2019年5月12日
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ちょっと前の話ですが2019年のゴールデンウィークは、改元と新天皇即位ということで10連休になりました。
この長い休みは色々と国内は自分が普段のお休みに利用する満喫や喫茶店はどこも混むし、過ごしずらいだろうなと思いました。
なのでいっその事、海外に行くかでも大陸中国は最近日本人が捕まるニュースもあるというので台湾に行くことにしました。
ちなみに旅程は下記のようになりました。
日程 | 移動 | やった事 |
4/29 | 羽田 → 関空 → 台北 | とりあえず台北に移動する |
4/30 | 台北 → 台中 | 台中観光 |
5/1 | 台中 → 台南 | 台中から台南へ移動 |
5/2 | 台南 → 高雄 | 高雄に行く |
5/3 | 台南 | 台南市内観光 |
5/4 | 台南 | 台南市内観光 |
5/5 | 台南 → 台北 | 台北に移動 |
5/6 | 台北 → 関空 → 羽田 | 新幹線で台中に移動 |
実際に行った旅程を見るとなかなかハードだったなと感じます。
kkdayというサイトで8000円で新幹線3日間乗り放題の切符を買えたので、2日目から3日目まで新幹線で移動しました。台湾は日本統治下の影響なのか駅弁が売ってました。
どんな味なんだろうと思い買ってみたところ結構おいしかった印象です。日本だと中華弁当というとシュウマイとか餃子とか入っていますが、こっちは鶏肉などの塊です。パイコー麺のお肉がお弁当に入っている印象です。あと日本の駅弁って冷たいのですがこちらのお弁当は出来たてなのかどこで買ってもあったかいお弁当でした。
今回の旅では新幹線と特急を利用したのですが正直、台湾は新幹線で移動しなくてもいいかなという印象でした。台南から台北まで新幹線で2時間強で特急の自強号でも4時間強でした。この時間差だったらわざわざ新幹線で割高な金額を払わなくてもいいかなと思いました。また新幹線の駅から市内まで距離がかなり離れています。その移動時間を考えたら最初から台湾鉄道の急行でもいいかなと感じました。
台中では高美湿地と宮原眼科に行きました。
宮原眼科は、これでもかというくらい日本統治時代の建物をキレイに魔改造してありました。お店に入ると日本人観光客ばかりで日本語で店員さんも話しかけてきます。ここのパイナップルケーキが有名らしいのですが私は、買わずに2階のレストランへ。レストランもおしゃれだな〜と思いながらカラスミチャーハンを注文。。。( ‘ω’)ŧ‹”ŧ‹”うめ〜
カラスミとかチャーハンにしたら日本だったら5000円超えちゃうよ〜
高美湿地に行く方法は駅からタクシーがメインみたいですが、自分は台中駅からバスで行きました。現金で払ったのですが、行きが49元で帰りが70元でした。多分バスの運転手の人も金額を把握してないんじゃないかなと思いました。一応下記に台中で写メったバス停の時刻表など貼っておきます。
天気がいいと下記のような写真が撮ることができます。
干潮の時に合わせれば遠浅なのでずっと遠くまで歩いて行くことができます。もしかしたら潮干狩りもできるかも?
今回の旅で一番滞在時間が長かった台南です。むかし同僚だった台湾人の友人から高雄より台南の方が色々と面白いところありますよとのことでしたが、、、、。自分にとってはちょっとな〜という感じでした。
まずは食べ物が甘い!自分は味付けがしょっぱい方が好きでそれが合わなかったです。あとはMRTがないので移動が不便でした。台南で時間ができたので実はノマドっぽいこともしてたのですが、日本のようにちょっと入って作業できるような喫茶店がありませんでした。というかあることにあるけどスタバとかお高くてベローチェみたいな手頃な価格の喫茶店がなかったです。何よりもなぜか現地で借りたポケットwifiもちょくちょく切れるし海外ノマドは大変でできないなと思いました。
実は日本人経営のゲストハウスが何ヵ所もあり台北と台南では日本人オーナーのゲストハウスに泊まりました。
台北ではkumakun?(日本語で検索するとkumakunですが4hotelがいまの正式名かも。。。)に泊まりました。最終日に宿泊した際はオーナーの方と夜食事に行き飲みに行きました。こちらのオーナーの方は台湾でゲストハウスとバーの経営をされているとのことでした。もともと世界一周してきてそのあと台湾でビジネスをして10年たったらしいです。これを聞いてやはり台湾は大陸と違うなと思いました。大陸中国なら日本人がビジネスをするとなると色々と嫌がらせを受けます。日本人がビジネスしやすいんだなと感じました。
台南ではゲストハウスはむ家に泊まりました。ここも日本人おーななのですが、オーナーが上半身裸で刺青入ってる〜しかも金髪で台湾ヤクザの印象ですが話をするといい人みたいでした。
ゲストハウス自体は台湾の民宿のような形態なので建物自体は古いのですがゲストハウスのスタッフの方が毎日、掃除洗濯しているので居間などにゴミなど落ちてなくて小綺麗なゲストハウスでした。ここは値段も安いので現地の台湾人も泊まりに来てて話をすると色々と面白い話を聞けます。自分が泊まった時は金門島にいる軍人と日本語を勉強している台湾人がいました。
台中で実はメイド喫茶に行きました。日本人が来るのが珍しいのか色々と話をしていたら台湾の大きな都市ではメイド喫茶があることのことでした。日本の文化が台湾でここまで浸透しているとはという印象でした。
という感じで今年のゴールデンウィークを楽しみました。最近は大陸の治安というか政治的リスクが高まっているので中華圏から敬遠してましたが台湾は親日的でいい国でした。また行きたいなと思わされました。